第一回ナショナル・ブルーパブ・コンフィレンス レポート
By YukiOlsen

日時:1997年9月15日、16日
場所:Embassy Suite Hotel,Burlingame California (サンフランシスコ空港より約10分)
プログラム
9月15日 9:00受付
9:30 キーノート・アドレス
アメリカのブルーパブ・ビジネス:変わりゆくマーケットプレースでのビジネス立ち上げ
10:45 レストラン部門
チェーンレストランで利益を上げる秘訣
12:30 ラウンドテーブルパネル・ディスカッション(昼食)
メディアを勝ち取るためには
13:15 経営部門
完璧なプロモーション部門:35のアイデア
15:00 レストラン部門
コスト効率の高いメニューデザイン
16:45 ラウンドテーブルパネル・ディスカッション
醸造機器メーカー
19:00 パブ見学 ThirstyBear Brewing Co.
9月16日 9:30 キーノート・アドレス
ブルーパブ・コンセプトの再認識
10:15 ブルワリー部門
パブ・ブルワリーで品質を一定させ続けるには
11:30 昼食
12:45 ブルワリー部門
マッシュタンから最大に取り出すには
14:30 レストラン部門
料理とビール:クリエイティブなシェフのための新アイデア
16:00 解散
17:00 パブ見学 Gordon Bersch,Berley & Hops


総評・感想
第一回目にしては、よく組織化されオーガナイズされたコンフェレンスであった。 参加者数約200人弱。 ほとんどがブルーパブ・オーナー、調理師、これからブルワリーを開く人たちであった。 講義の内容はレストラン関係、マネージメント関係、ブルワリー関係、スタートアップ関係にわかれており、いづれか一つを選択して聴講する形。 ただし、他にみたいものがあっても一つしか選択できないという不便さがあった。 講義のテーマも内容も悪くはないが、今一つ深さに欠け、焦点がぼやけているような気がした。また、内容はよくても、それがうまく伝えられているかは別問題で、講師のパブリック・スピーキングの腕によって、かなりのばらつきがあったようである。 しかし全体的に自分たちの成功してきた例やアイディアを惜しみなく分けているところには感服するものがあった。
自分が参加しているクラス以外のところの状況や講義内容が、テキストを通してしかわからないので、残念ながらクラスの比較はできない。 以下のレポートはそのテキストと私のノートから講義の内容をまとめたものである。 講義のオーディオテープを販売していないのは残念である。テキストになっているのは、講師のスピーチアウトラインがほとんどのため、肝心な内容までわからないものも多い。2日間のセミナーで500ドルを超えるとすると、少し高いなという気がしないでもない。 しかし、クラフトブルーイング界の未来を担うのは"ブルーパブ"といわれて久しいため、こういうセミナーは必要だと思う。

ユキ・オルセン
YMO international



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