パブリシティを勝ち取るためには
All About Beer, Celebrator Beer News, New Brewer
3つの雑誌編集者によるフォーラム

12:00-13:15


専門紙、地域新聞などのメディアを勝ち取るアイディア、また、どうしたら編集長の目に触れるかということを話す。


1) 記事を書いてもらうには?
地元レポーターと友人になろう。
定期的に記事を送る。印象づける。
面白い記事を送る。何がポイントなのか。 文章力も勝負。
編集者の目に付くようなパッケージで送る。(Bass社から送られてきたパッケージを参考。木箱にきれいに、プレスリリースとロゴ入りグラス、栓抜き、果ては雑誌用写真のフィルムまで、編集社の手を取らないような完全なパッケージになって送られてきていた。)
写真を準備する。
内容。記事になる内容。 チャリティやコンテストなどは大体受ける。
地域と密着。 アイディアがあっても地域などのサポーターがいなければメディアの注目を選られない。


2)メディア
テレビは難しいが、地元ラジオはそうでもない。
面白い話題やイベントなどでラジオに出るのもよいし、ゴードン・ビアッシュなどはラジオの生番組の会場を提供したりしている。お金をかけずに人を呼ぶにはとても有効。
ウェブは絶対これから必要になる手段。
地方紙の食べ物セクション。あるいは旅行セクションや季節のセクションなど。 クッキングなどのコーナーがある新聞や雑誌に、ビールのレシピやビールを使った料理のレシピを送ってみたり、地元の名物とのコンビネーションで旅行セクションをくすぐる。


Marketing -- Public Relations By Daniel Bradford (All About Beer Magazine & Top of the Hill Restraunt & Brewery) を要約

PRとは人々にあなたの大切なメッセージを大金をかけることなく知らしめる戦略のことである。宣伝がドラマやメモリーを重視するのに対し、これはもっと個人的な価値と情報に重点を置くものである。


基本ルール
1) 顧客のためのものである。顧客への感謝の気持ちを、彼らのニーズを知り、さらに一歩踏み出して表現すること。
2) 最高のPRは顧客とのリレーションシップ。顧客を席に就かせることはその客とのリレーションシップであり、友人関係の始まりである。
3) イベントを創作には、新しいアイディアと想像力が必要だが、それがモラルの度を越したり、奇妙なものになったりしてはいけない。

次のリストはパブに来る顧客のカテゴリーごとに分けたPRのアプローチ法。(参考)前者は直接的PR、そして後者は間接的PR。アンハイザーブッシュもこれに似たアプローチをしているというが、彼らはマーケットを30いくつかのカテゴリーに分けてそれぞれに戦略を練っているという。複雑ではあるが、これがバドワイザーをNO.1ビールにしているのである。


1:直接法
ビールオタクの場合
ホームブルークラブのホストをやる。 本日のブルワー大会 もう一品追加可能な材料を準備しておく。 裏にスペシャル・ビールをいつも少しだけ用意しておく。
ビール好きの場合
ブルワーズ・ディナー ビア・ティスティング 無料サンプル
ビール狂もどきの場合
テーブルテント バラエティに富んだビアメニュー 無料サンプル
バーの常連客の場合
中を歩いて回り定期的に挨拶する。 ビールをおごる。 集団にあったバーテンダーを組み合わせる。
上玉の客の場合
女性には花束を。 一品料理をサービス。 名前を覚える。 準備を万端に。(暖かい食事には暖かい皿で。冷たい料理には冷たい皿を準備するなど。)
たまに来る客の場合
挨拶。握手。 一品料理をサービス。
地元客の場合
バースデービール。 ビールをおごる。 つまみをサービスする。
ビジネス関連客の場合
名刺の交換。 ビールをサービス。
社交客の場合
メニューの推薦と、若干のアレンジ(既存のメニューにちょっと何かを足してグレードアップ)
祝い事の場合
デザートのサービス。 ビール一杯ずつサービス。 駐車場のサービス。あるいは一部負担。
印象づけたい客の場合
席の予約。 プライベート・ブルワリーツアー まだ出していないビールのテイスティング。 スペシャル料理。


2:間接的PR
ターゲット・マーケットに幅広く届かせるメッセージ。いかに多くの人間に、いかに長い時間とどくかという効率。人は宣伝らしくないものを信じやすい傾向があることを念頭に。

ビールオタクの場合
ビール雑誌へのプレスリリース。 ホームブルー雑誌へのプレスリリース。 ホームブルークラブへ入会。
ビアラバーの場合
ビールの絵葉書などを無料で配る。(切手つき) ブルワーのサイン入りコースターなどを無料で配る。
ビール狂もどき客の場合
業界と関係ない新聞などへのプレスリリース。 それらの新聞主催のイベントなどの協賛 − 個人コラム
バーの常連客の場合
キャンパス新聞へのプレスリリース 地方紙へのプレスリリース − 食べ物コーナー、エンターテイメントコーナー、ライフスタイルや特集記事など。 "テイスター"ではなく、無料サンプルを飲ませる。
上玉の顧客の場合
シビッククラブ、サービスクラブに入会する。 その定期会合を主催する。 アート展示会やフラワーアレンジメントなどをローテーションで開催する。
たまに来る客の場合
地元案内人やインフォメーションブースの人たちを無料ディナーやビールに招待する。 半径1キロ以内のお店や会社やオフィスを訪ねて、そこのオーナーに挨拶にいく。
地元客の場合
特殊なクラブを組織する。その地域の経済状況やレベルを吟味してつくること。マグクラブなど。
ビジネス関連客の場合
商工会議所に所属する。起業家グループなどに参加する。メジャーなビジネスマンたちに個人的に会って、ランチに招待する。 メジャーな企業の人事課や総務などにプロモーションパッケージを送る。
社交客の場合
大手の社交、文化サークルなどに所属する。 基金集めのためのディナーなどのセットアップを申し出る。
祝い事の場合
市民グループ、文化グループなどのリーダーと顔見知りになり、バースデーパーティのホストを申し出る。
印象づけたい客の場合
自分の市場内でもっとも気の利いたグループを見つけて、そこのイベントを手伝い、ボードメンバーになり、ミーティングのホストになるようにする。

 



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