gif マイケルジャクソン氏への Q&Aコーナー


Q.
日本の大手が発売しているビールの中で、マイケル・ジャクソンさんが一番いい味だと思われるビールは何でしょうか?

A.
一番というのは難しくて、どれがいいということは言えませんが、いろんな素晴らしいビールがありますね。 例えばサッポロの場合は、ブラック、サッポロ黒ですね、黒ビール、サッポロヱビスビールですとか、今、買えるかどうかは知りませんが、以前にアルトビールやエーデルピルスという種類を造っていらっしゃったんですが、素晴らしいビールだと思います。アサヒの場合は非常に素晴らしいスタウトを造ってますが、なかなか探すのが難しく買えません。 同様にキリンでも、素晴らしいスタウトや黒ビール、アルトを以前造っていたと思いますが、探すのが難しいですね。 またサントリーでは、以前にテストマーケット用でブラックビールやドイツのアルトビール、ケルシュビールなどを造っていたんですが、本当にごく少量しか造られませんでしたので、今は探すのが難しく、入手不可能だと思うんです。横浜のほうのブルワリービレッジのほうではミュンヘンスタイルのビールも造っていたと思います。このように大手でも非常に素晴らしいビールを造っていらっしゃると思います。

Q.
通常生ビールは酵母を取り除くか、あるいは熱で酵母を殺すかということで、長期保存に耐えるような形にするわけですけど、酵母入りのビールが常温でこのような形で傷まないかどうか、品質的な面でちょっとお伺いしたいんですが。

A.
このご質問なんですが、一言ではちょっとお答えできませんね。まずは酵母が入っているということはどういうことかというと、例えばボトルの場合は第1次発酵が終わって第2次発酵が終わりますと、発酵が不完全なうちにビン内につめてイースト、酵母を入れて発酵を完成させていくわけです。 それによって炭酸ガスが出て、ビールが守られ保存されるわけです。 これをビン内発酵と言っていますが、これは非常に日持ちするビールとなります。でも実際にはそこで少し問題が出てきます。 よく消費者がボトルの下に沈んでいる澱ですとか酵母を見て「大丈夫か?」というふうに少し心配されることがあります。 例えば沈殿物があっても、温度が非常に低すぎた場合は発酵しなくなっていますし、 また、高すぎる場合は野生、ワイルドになってしまうんですね。 ですから、最低の華氏で50度ぐらい(摂氏10度程度)に保存しておくといいと思います。 サッポロのドラフトビール、生ビールと言われているものは、セラミックフィルターなどを通して出されていますので保存はききますが、やはりそういうフィルターを通しているために化学的な変化が出、少し味は変わったりしています。 ビン内でイーストや、酵母が残っているビールというのは、やはりどれくらいイースト、酵母が入っているかということと、適切な温度で保管されているかどうかということでその日持ちというのは変わってきてしまいます。そういう複雑な答えになってしまいますが、お分かりいただきたいと思います。




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