「お雑煮」と一言でいっても、地域や家庭によって汁や具材は様々です。 それぞれの家庭の「お雑煮」は、住んでいる地域の食文化が受け継がれたものであったり、 出身地の食文化が影響しているようです。
●皆様からお寄せいただいた、「我が家のお雑煮」レポートをご紹介いたします。
お雑煮文化圏の『日本列島雑煮文化圏図』によると、 香川県はあんこ餅の入った白味噌汁の文化があります。 Nさんのお宅ではあんこ餅ではなく、丸餅とあんこが入っています。
【材料】 白味噌、人参、大根、おもち、ごぼう、豆腐、あんこ
Kさんは大阪府にお住まいですが、 お父さんが京都出身であるためお雑煮は京都風に作られています。 Kさん宅のお雑煮にはお餅を入れないそうです。
【材料】 白味噌、人参、大根、ごぼう、里芋、豆腐
お父さんが奈良出身でお母さんが東京出身のMさんのお宅では、 白味噌(奈良風)とすまし汁(東京風)の2種類のお雑煮を作られています。
奈良風お雑煮(白味噌) 【材料】 丸餅、水菜、人参、大根(丸型)、里芋(丸型) 東京風お雑煮(すまし汁) 【材料】 鰹と昆布のダシ、(焼き)角もち、鶏肉、小松菜、人参、大根、里芋、 なると、ゆず
大阪府にお住まいのTご夫妻の出身地は佐渡島。 白味噌に丸餅の大阪風のお雑煮ではなく、 醤油ベースの角餅が入ったお雑煮を食されるそうです。 器もどんぶりをご使用されています。
【材料】 醤油ベースのすまし汁、コンニャク、かまぼこ、里芋、鶏肉、 しいたけ、春菊、角もち
【材料】 すまし汁、白菜、ねぎ
【材料】 カツオと昆布でとったすまし汁、ブリor鶏肉、 ごぼう、水菜、のり、カツオブシ
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