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第9回 山田錦づくりから酒造りまで

レポート
2011年07月12日

酒米「山田錦」の田植えを体験!
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2011年6月11日(土)、兵庫県三木市にて、伊丹酒造組合と伊丹小売酒販組合の主催による恒例の「体験イベント・山田錦づくりから酒造りまで」(後援:伊丹市・古川地区イベント協議会・小西酒造株式会社)が開催されました。

今回で9回目となるこのイベントは、日本酒づくりに最適とされる山田錦の田植えや稲刈りを通して、酒づくりの楽しさを味わうという主旨で開催されています。6月に田植え、10月に稲刈り、11月に蔵見学の実施を予定しており、実際に育てた山田錦で今年もこの日の田植えから、秋までつづくイベントの幕が開きました。

朝8時30分、阪急伊丹駅に集合した参加者の皆さんは、バスで一路兵庫県三木市へ。体験会場の水田がある同市吉川町古川(特A地区)は山田錦をつくるうえで”最高の自然環境”と評されるほど自然に恵まれた場所です。当日は朝こそあいにくの空模様でしたが、吉川町に到着するころには雨も上がり、暑すぎず寒くもなくの絶好の田植え日和に。水田のすぐ脇にある古川公民館で行われた主催者挨拶では、ご実家が農業を営んでいらっしゃるという薮本吉秀三木市長からのお話もありました(市長には田植えにもご参加いただきました。ありがとうございました!)。

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いよいよ田植え開始。660坪の水田が苗でびっしりに!
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その後、参加者の皆さんは着替えをすませていよいよ水田へ。水田の広さは660坪。全員が一列に並び、ぴんと張られた紐にそって規則正しく山田錦を植えていきます。今回ご参加いただいた皆さんは、このイベントに何度もご参加いただいている方から、初めて水田に足を踏み入れる方まで、年齢も大人から子どもまで幅広くお集まりいただいたのですが、印象的だったのはどの方もとってもピュアな表情をされていたこと。最初に水田に入った瞬間はあちこちできゃあきゃあとはしゃぐ声が聞こえたのですが、徐々に慣れていくうちに交わす言葉も減り、気がつけば全員が田植えに没頭。ちょっと疲れて列を外れた子どもさんのスペースを両サイドの大人が補い合うなど、微笑ましい光景も見られました。小さい体で最後まで粘り強く田植えを続けたお子さんもいらっしゃいましたよ!(そばでみていてとても頼もしく感じました!!)

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そして、時の経つこと約1時間。660坪の水田は、見事にびっしりと苗が植えられ、田植えが完了。腰を伸ばしながら水田からあがってくる皆さんの顔は、とってもいい顔をしていました!

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「さなぶり」も体験。次は秋に再訪!
着替えを済ませた参加者の皆さんは、古川公民館で昼食タイム。古川地区の皆さんが作ってくださった炊き出しのごはんをたっぷり堪能しました。山田錦で作った日本酒をはじめ、いろいろなお酒の試飲コーナーも設置。たくさんの方に試飲していただくことができました。

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ちなみに、田植えの後にこうした慰労会を行うのは昔からの習慣で「さなぶり(早苗饗)」というそうです。農家の忙しい田植えが終わったら、田圃の神様にお供えをし、お手伝いの方も招待して盛大な酒宴を行うものなのだそうです。

リラックスムードの一行は水田を後にし、三木市の新鮮な野菜や食材が揃う施設「山田錦の郷」へ。思い思いにお買い物や日本酒の試飲を楽しんでいただき、イベントは無事終了となりました。皆さん、本当にお疲れさまでした!
皆さんが植えられた苗は、実りの秋に向かってすくすくと育っていくことでしょう。「山田錦づくりから酒造りまで」では、次回10月15日に再びこの地で今度は収穫体験を行います。世界に1本だけの、オリジナルラベルの日本酒をつくるこのイベント。美味しいお米に育つよう、みんなで祈りましょう!