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第10回 山田錦づくりから酒づくりまで

レポート
2012年07月13日

記念すべき10回目の開催!
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2012年6月9日(土)、兵庫県三木市にて、伊丹酒造組合と伊丹小売酒販組合の主催による恒例の体験イベント「山田錦づくりから酒づくりまで」が開催されました。

日本酒づくりにベストとされる「山田錦」の田植えや稲刈りを通して、酒づくりの楽しさを味わおうという主旨で開催されているこのイベントも、今回で記念すべき10回目を迎えました。毎年この6月に田植えをし、10月に稲刈り、11月には蔵見学も実施する、小西酒造の大切なイベントのひとつです。

朝8時30分、阪急伊丹駅に集合した参加者の皆さんは、バスで一路兵庫県三木市へ。今年で10回目の開催なのですが、毎年のように参加していただいている方も多く、スタッフとは顔なじみの方も。前日にまとまった雨が降り、一時はイベント開催も危ぶまれていましたが、集合時間には曇り空ながら雨はやみ、気温面でも絶好の田植え日和となりました。昨年も同じような状況で天候に恵まれただけに、参加者の皆さんの強運ぶりを改めて感じました!

体験会場の水田がある同市吉川町古川は山田錦をつくるうえで”最高の自然環境”と評されるほど自然に恵まれた場所(特A地区とされています)。水田のすぐ脇にある古川公民館で行われた開会式では、長年ご協力をいただいている地元農家の方々に、小西酒造の小西代表から10年間の感謝の気持ちをこめて記念品を贈呈させていただきました。こうして10周年を迎えられるのも、ひとえに地元の皆様のご協力のおかげです。本当にありがとうございます!

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660坪の水田に山田錦をていねいに手植え
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田植えをする水田の広さは660坪。全員が一列に並び、ぴんと張られた紐にそって規則正しく山田錦を植えていきます。毎年のことですが、最初に水田に入った瞬間はあちこちできゃあきゃあとその泥の感触にはしゃぐ声が聞こえ、徐々に慣れていくうちに交わす言葉が減って、中盤以降は全員がもくもくと田植えに没頭していました。たくさんの人がそこにいるのに、水田がシンとしずまりかえっている様子はとても不思議なものに感じられました。田植えって、人の集中力を研ぎ澄ませていく何かがあるのかもしれませんね。

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水田は約1時間でびっしりと苗で埋めつくされ、田植えが完了。古川公民館では古川地区の婦人会の皆さんが作ってくださった、炊き出しのごはんをおいしくいただきました。食後には全員参加でじゃんけん大会を実施。見事勝ち残った方には小西酒造から景品を差し上げたのですが、大人も子どもも入りまじってエキサイトされている様子はとても微笑ましかったです。

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最後はこれも毎年恒例となっている、三木市の新鮮な野菜や食材が揃う施設「山田錦の郷」へ。思い思いにお買い物や日本酒の試飲を楽しんでいただきました。皆さん、本当にお疲れさまでした!

皆さんが植えられた苗は地元の方の手で大切に育てられ、10月に再びこの地で稲刈り体験が行われます。世の中に1本だけの、オリジナルラベルの日本酒をつくるこのイベント。ではみんなで祈りましょう。「美味しいお米になりますように!」