2026.07.02
お知らせ
【たしなみ講座レポート】第14回たしなみ講座クラフトビール編・ベルギービール編
第14回を迎えた今回のたしなみ講座は、「長寿蔵31周年」および「日本・ベルギー友好160周年」を記念した長寿蔵麦酒フェス同時企画として開催いたしました。当日はあいにくの天候となり、予定していた「長寿蔵麦酒フェス」自体は中止となりましたが、会場には多くのビールファンの皆様にお集まりいただき、楽しく学び、体験する時間となりました。
午前の部:クラフトビール編

第一部では、小西酒造で長年にわたり清酒やビール造りに携わってきた辻 巖が登壇し、「日本人とビールの出会い」をテーマに講演を行いました。ビールの起源から当社のビール造りの歴史にいたるまで、参加者の皆様が熱心にメモを取りながら耳を傾けていらっしゃる姿が印象的でした。
続く「ブルワートークセッション」では、ÉBIR BREW STUDIOのオーナーブルワリーである海老原氏、およびMilestone Brewing 東加古川醸造所代表の大西氏をお迎えしました。お客様には3社のビール飲み比べをお楽しみいただきながら、トークセッションに耳を傾けていただきました。


ビール業界に入られたきっかけや、それぞれのお好みのビール、さらには醸造に関する専門的な舞台裏まで、多岐にわたるお話を伺うことができました。大西氏がお客様を交えながら活発に質問を投げかける場面もあり、登壇者の意外な一面が垣間見えるなど、終始和やかな笑いに包まれたセッションとなりました。
午後の部:ベルギービール編
午後はベルギービールをテーマに開催いたしました。はじめに、本講座の主催者である小西酒造社長・小西新右衛門よりご挨拶申し上げ、6月19日より公開された映画『黒牢城』の舞台である有岡城と伊丹のつながりや、天皇皇后両陛下のオランダ・ベルギーご訪問といったタイムリーな話題に触れました。


続いて、小西酒造輸入ビール部のシモン・スメツが登壇。前半は日本・ベルギー国交樹立を記念した「ベルギー講座」、後半は3種類のベルギービールを実際に試飲しながら「ベルギービールの楽しみ方」を講演いたしました。
質疑応答の時間にはお客様から途切れることなく質問が寄せられ、皆様がベルギーの文化やビールに深い関心を寄せてくださっている様子が伝わってまいりました。

本講座が、皆様にとってクラフトビールやベルギービール、そしてベルギーの文化に親しんでいただくきっかけとなれば幸いです。お足元の悪い中ご来場いただきありがとうございました。